和歌山採れたて食べ物

１０年間、待ちに待った無農薬無化学肥料栽培のいちごが登場しました。

農薬を使う３大野菜ってご存知ですか？

ほとんど知られていませんが、

１．真夏の青ねぎ

２．お茶

３．いちご

なんです。開店当初から、お客様から「いちご」はないのか。とよく問い合わせをいただきました。

でも、無農薬のものはなかったので、店にはいちごが、ずっとなかったんです。 時々、安全な食べ物ネットワーク・オルターの無農薬いちごを置いたことはありましたが、カビがついていたり、すぐに腐ったりしてとても、売れるようなものではありませんでした。

ところが、ようやく、紀の川市　アンジー農園から無農薬いちごが出荷できることがわかったので、さっそく仕入ました。 本当はすぐに試食したいところなんですが、さすがに値段を考えると、ちょっと二の足を踏みました。アンジー農園さんからの情報では、かなり甘味が強いいちごで、なかなか好評とのこと。

１パックに１２か１５個入って、３３０ｇ以上あります。

価格は、ご来店の上、確認してください。

ご購入はこちらから

 今しがた、みかんが入荷しました。

極早生みかんというと、運動会で食べるすっぱいみかんのイメージがありますが、このみかんは全く違います。例によって、さっそく試食しましたが、酸味と甘みのバランスがよい、美味しいみかんでした。

１２月ごろに出てくる、中手みかんのコクのある味には、かないませんが、すっきりした爽やかな味です。

栽培方法は、低農薬無化学肥料栽培ですが、店舗ではその表示ができないんです。農水省からの指摘で、通常の農薬使用の何％減らしたかを明記しなさいとのこと。通常の農薬使用量がわからないと表示できないんです。困ったもんです。

秋の味覚がだんだん揃ってきまして、今は、平たね柿、みかんの２種類になりました。

 10Kg箱はこちらから購入できます。

 今年、やっと手に入った平たね柿です。

紀の川市のシャローム木村農園さんの梨が終わり、今度は、平たね柿になりました。例年、注文すると、終わりです。と、言われて、なかなか手に入らなかったのですが、今年は念願かなって手に入りました。

もう、十年位前になりますが、一度、この柿を食べたことがあり、大変美味しかった記憶が今も残っているんです。それで、入荷するなり、すぐに自分で皮をむき、家族と一緒に食べました。

美味し～～い　！の大合唱になりました。

甘くて美味しいですが、その甘さの質が何とも言えない良い甘さなんです。 でも、写真のとおり形や見かけはものすごく悪いです。そのために販売価格はびっくり価格の約500g(３個）で￥１００です。（低農薬無化学肥料栽培です。）

店頭で販売しています。本日ご来店のお客様は、皆さま買っていただきました。さすがに、目ざといですね。しっかり価格を見ている証拠でしょうか。

また、食感もちょうど良い状態です。平たね柿は短期間で柔らかくなるので、早い目にお召し上がりください。

もう一つ、おまけですが、種なし柿です。とっても食べやすいです。

では、ご来店をお待ちしています。

昨年末から、初めて取扱いをしている、紀ノ川市のシャローム木村農園の農薬不使用はっさくがインターネットで、ジワジワ売上を伸ばしています。

写真のような黒い物ばかりではありませんが、たまにこういうのも混じっているので、紹介しておきます。

本当は、ＪＡＳ有機はっさくとして売れるのですが、手続き上、その申請をしていないので農薬不使用で販売しています。実際は、ＪＡＳ有機農場で有機栽培をしていても、書類上申請が必要なのです。申請すると、その費用がかかるので、販売価格が高めになるのです。この辺が難しいところなのです。費用をかけてまでやって、販売価格が高くなると売れにくいと言うこともありますので。

味の方は、例によって、お先にいただきました。はっさく独特の苦みが少なく、甘みも乗っていて美味しくいただきました。見かけではないんですよね。でも、一般の市場では、写真のようなものは取引されないのです。

されたとしても、とても、儲けになるような価格ではありません。食べ物ぐらいは見かけではなく味で評価してほしいですね。

こちらで販売しています。

１月７日から十周年記念セールを開催していますが、やはり２０％引きの効果は格別ですね。

今年は野菜を中心に値引きを設定しましたので、今が旬の葉物野菜が良く売れています。それに、お買上げ金額￥３,０００ごとに、抽選で景品が当たる抽選券をお渡ししているので、お客様は何が当たるか確認して、

あっ！　いつもより当たり本数が多い！と言って、楽しみにされているようです。

そんなに喜んでいただけると、当店もうれしいです。

今月一杯ですので、この機会に、今が旬の ＪＡＳ有機野菜の美味しさを充分ご堪能してください。

皆さんは 安納芋（あんのういも）ってご存知ですか？

 見てのとおり「さつまいも」ですが、種子島を代表する芋で、生でも、糖度が１６度の甘い芋です。

高水分で、焼くとまるでクリームのように ネットリとした食感が、人気を得てきました。時間をかけ て上手に焼くと糖度が４０度前後にもなります。まさしくサツマイモの王様です。

和歌山の代表的な品種「水軒金時」 も足元におよびません。

ところが、人間様より先に土の中にいるネズミにかじられてしまいました。

美味しい物をよく知っています。これでは、売り物にならないのです。

残念でした。

和歌山市でＥＭ自然農法を実践している堀農園から、今年のきゅうりが出荷され始めました。

まだ、少ししか収穫されませんが、これからドンドン増えて行きます。

スーパーマーケットで販売しているようなまっすぐなきゅうりではなく、曲がっているものもありますが、大変甘くって美味しくできています。有機野菜の甘みは、一般栽培のものとの決定的な違いですが、これが解らないお客様も中にはおられます。

最近の子供たちもそうですが、水の味がわからないそうですね。日頃から、化学調味料で味付けされた濃い味に慣れているので、薄味はわからなくなっているそうです。

自然な薄味は子供たちの味覚細胞もちゃんと成長させてくれます。ぜひ、子供たちには、本物を食べてほしいものです。

黄色と緑色のズッキーニが店頭にお目見えしました。

きゅうりのように見えますが、実は、かぼちゃです。エーッ！信じられなあ～いという声が聞こえてきそうですが、そのとおりなのです。この大きさは、約２０ｃｍですが、このまま畑に置いておくと、なんと、約１ｍ位になりますよ。本当に女性の太もも位にね。

若獲りのかぼちゃですから、食べるとすっきりした味で、どんな料理にも合います。特に油との相性がいいので、炒め物にむいています。

ぜひ、お試しください。店頭だけの販売です。

写真の新玉ねぎはＪＡＳ有機栽培のものです。

和歌山市紀三井寺付近の畑で作られたものです。外観は別として、味は、甘味があって美味しいです。サラダにも最適、一般的には、水にさらしてサラダにしますが、これはそのままでお召し上がりください。

切った野菜を水につけると、ほとんどの栄養分は水に流れてしまいます。野菜の９５％は水分ですから。

野菜の甘みを十二分に味わってください。

うれしい悲鳴ですが、１１月２１日に和歌山県紀ノ川市産の無農薬無化学肥料栽培のレモンが出荷可能になりましたと、ホームページで告知したところ、注文がドンドン増え続けて、一ヶ月ちょっとで約２００Ｋｇ販売しました。個人のお客様でも、一回に５Ｋｇ～１０Ｋｇ買っていただくので、農家から４０Ｋg単位で仕入れています。

昨年までは、店頭のみの販売で一ヶ月で１０Ｋｇ売れるかどうかでしたが、今年からインターネットで販売したところこの状態です。やはりインターネットはすごいですね。（今年も店頭ではあまり売れていません。）