店長日記
日本一まずいお酒! でも・・・
これは、お酒ですが、日本一まずいお酒と言われています。普通のお酒とどこが違うかと言うと
1.栓を開けるとシャンパンのように泡が吹き出します。
2.冷蔵庫で保管しないと、発酵を続けているので、ガスの圧力で瓶が割れる。
3.飲んでみると、酸味が強いどぶろくのような味です。
このように、扱いにくいお酒です。なぜ、こうなるのかと言いますと。
このお酒は無農薬こしひかりの玄米を発芽させ、発芽玄米の状態で発酵させたものです。すなわち、生きているお酒と言うわけです。瓶の中で、毎日酵母菌が発酵、熟成を続けているのです。
では、このようなまずいお酒をなぜ販売しているのか。ここのところが面白いのです。このお酒を毎日少しずつ飲み続けている人たちもいるのです。酒飲みではなく、少しづつ毎日飲んでいるうちに、お腹の調子が整っていき体の調子が良くなってくると言うのです。まさに、百薬のなんとかと言われるに値するものですね。
当店では、カフェコーナーでおちょこ一杯で飲んで頂けるよう計画中です。
お楽しみに。