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和歌山市民会館にて、「市民吟剣詩舞のつどい」が開催 !

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タイトルと写真がまったく違ってしまいました。

すみません。

きょうは、タイトルにあるように詩吟や、詩吟に剣舞をつけたりした日本の伝統芸能の発表会がありました。

私は、詩吟の尺八伴奏を生まれて初めてやりました。

いや~!

かなり緊張して、最初から音がでなかったりして悪戦苦闘でした。詩吟がメインですから、尺八は伴奏の立場なので、ちょっと控えめに吹いたり、お箏もいっしょに伴奏しているので、お箏の伴奏を聴かせたり、いろいろ配慮しながらの演奏でものすごく疲れました。その上、伴奏途中で、つぎの詩吟の音の高さを変更して来るんです。これにはびっくり仰天しました。

歌う方の音の高さは、予めプログラムに記入されていて、伴奏者はこれを便りに音の高さを調整します。尺八は長さの違う尺八に持ちかえたり、調子を変更したりして、歌う方の声の高さに合わせるわけですが、歌う方のその日の調子によって、半音下げたり、上げたりが、当日発生します。でも、始まるまでに連絡がくるので、余裕で対応できるのですが、きょうは、演奏中につぎの方は、半音下げてとメモが後ろから譜面台の上に置かれたんです。そうでなくとも、尺八の長さを間違わないように緊張して演奏しているのに、余計に間違いそうになりました。私は、なんとか間違わずに事なきを得ましたが、もう一人の尺八の方は、尺八の長さを間違えて、苦労していました。

あんなこんあで、私の詩吟伴奏のデビューは終わりました。

本当は、もう一つとんでもないハプニングが起こったのです。

なんと、尺八が”パア~ン”と大きな音を立てて割れたのです。 吹き終わっていた尺八だったので伴奏には支障はなかったのですが、割れた尺八は鳴りません。

ああ~ !修理しなくては。

でも、6日後には、写真の演奏会の下合わせと”市民邦楽のつどい”の最終リハーサルと翌日に本番の演奏会があるというのに、トホホホ どうしよう、6日間では修理不能なんです。

絶対絶命 !

鳴らない尺八で演奏会に出よというのは、トムクルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル(不可能な指令) 」ですよね。

対策を、今晩布団の中で考えます。

 

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