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和歌山採れたて食べ物

紀三井寺の畑で育てたJAS有機ほうれん草が、今朝採れました

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今朝採れたてのJAS有機ほうれん草が入荷しました。

紀三井寺の、JAS有機農場でEM栽培されたほうれん草です。化学農薬や化学肥料など一切使用しないで育てた逸品。写真の真ん中にJAS有機のシールが見えますが、これが証明書です。

ところが、写真を見て、おや!ビニール袋の中が曇っているということは古いのでは?

と思われた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、そんなことはありません。正真正銘の今朝の採れたてです。実は、スーパーマーケットなどの野菜がこんなに曇っていないのは、袋に仕掛けがあるのです。

曇り止めをした袋に入っているのです。そして、曇り止めには化学合成界面活性剤が塗布されているのです。せっかくJAS有機の野菜なのに、袋にこんな薬剤をつけては、すべて野菜に付着します。

当然、野菜の中にも吸収されてしまいます。

ということで、当店ではあえて曇りがついてしまう袋を使用しています 。これも、お客様のためです。

それでも、時々お客様に指摘されてしまいます。「こんな曇っているのを売ったらあかん」となるのです。

きちっと説明すれば納得していただけますが、正直言って見かけがわるいと売れにくいです。

でも、当店はあえてそうしています。

ご理解ください。

和歌山市産の野菜がよく売れて、冷蔵庫がガラガラ !

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ごらんのとおり野菜冷蔵庫の棚はガラガラで歯抜けになってしまいました。

普段はこんなことはないんですよ。でも、スーパーマーケットの野菜が高値になるとこうなるんです。今は、連日マスコミ等で野菜が高い高いの連呼ですので、同じ高値なら、無農薬野菜がいいという選択なのでしょうか?

当店では、1年中ほとんど野菜の値段が変わらないのです。だから、上記の理由でお客様が動くようです。ほんとうは、この機会にスーパーマーケットの野菜が安値になっても当店でお買上げいただきたいのですが、そうはいかないのです。スーパーマーケットと同じ野菜なら安い方がいいに決まっていますが、同じと思われているのでしょうか???

 

紀三井寺のJAS有機農場で収穫

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新たまねぎです。

でもなんかおかしいですね。そうなんです。真ん中から上になんか伸びていますが、これは、とう立ちと言って花芽が出るところが伸びているのです。

今年は天候の加減でしょうか、こういった新たまねぎが多いそうです。お店で買ってきて置いておくとこうないますよ。新たまねぎは 早い目にサラダでいただきましょう。

和歌山のめぐみ、スナップエンドウが出荷開始です。

和歌山の特産品の一つである「うすいえんどう」は有名ですが、その親戚になる「スナップエンドウ」が当店にお目見えしました。

さやごと食べられるお豆さんで、私は生でも食べますよ。無農薬無化学肥料で育てられたものは、本当に甘くって何もつけずに十分美味しいです。

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貴志川線の貴志駅の近くで採れた、これなあに?

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長く生きている方はお解りだと思いますが、スーパーマーケットにはあまりでていないでしょうか。

これを煮込み料理に使うと甘みがあってとろとろの食感がなんともいえません。

もちろん左側の葉っぱも食べられます。

じつは、玉ねぎのこどもです。名前は「葉たまねぎ」と言います。和歌山ではそろそろ玉ねぎが収穫できますが、これはそれよりも前に収穫してぜ~んぶ食べます。エコな野菜ですね。捨てるところがないのです。

当店でも売っていますが、買って行かれるお客様は古い方が多いです。そうですお年寄りなんです。若い方はまったく知らないです。興味のある方はチャレンジしてください。

ちなみに当店で売っている葉たまねぎは糖度13度あります。これはもう果物!

 

 

 

粉河寺の付近で収穫したネーブル

いよいよ和歌山名産柑橘類の出荷が始まったようです。

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写真は、アンジー農園の山本 博が育てた低農薬ネーブルです。 アンジー農園は粉河寺から少し東に行ったところにあります。ここの柑橘類は、甘みと酸味のバランスが良くて、果汁もたっぷりです。以前は、出荷できないハネの柑橘を車1台分もらってきて、店で皮をむいて冷凍庫で保管し、ジュースやゼリー等の利用させていただきました。お客様にはなかなか好評でした。しばらくは、わたしも、毎日毎日柑橘類を食べまくります。皆様もどうぞ。

 

 

 

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